書評 『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』
GW明けました。
GW明けてから、しばらく経ちました。すいません笑
はい、やってなかった書評やりましょう。
今回初めての書評は『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』です。
キングコングの西野さん。皆様覚えてらっしゃいますでしょうか。
僕としてはテレビ「ド世代」のタイミングで「はねるのトびら」なんかでよく見ていた記憶があります。(あの番組終わってそんな経ってたのか、、って感じです笑)
今は絵本作家等の活動を通して、活躍されているようです。
キングコングの梶原さんと一緒にYoutubeで「毎週キングコング」といったチャンネルもされてるみたいですね。(梶原さんはカジサックという名前で個人的にも配信されています。)
僕が好きだった芸人さんがどういう形であっても活躍されているのは嬉しいですね。
さて、本題。
今回の『革命のファンファーレ』。
主に概要的にお伝えするのであれば、西野さんが絵本『えんとつ町のプペル』をどう製作し、ベストセラーまで売り込んでいったのかが描かれています。
その内容が「お金」と「広告」に着目されて現代の生き方を物語っているといった感じですね。
少し内容に触れて印象に残った言葉を抜粋してみましょう。
お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。
この言葉は各種講演会でも言われているみたいですね。
信用が無ければ、お金を稼ぐことはできない。これからは信用稼いでお金に両替すること。ということも書かれていました。
信用?両替?
ってなる方もいると思いますが、これはクラウドファンディングの経験や「ホームレス小谷」さんの話などで例えられているようです。
もう一つピックアップしてみましょう。
インターネットが物理的制約を破壊したのなら、それに合わせて売り方も変化させていかなければならない
現代の大きな飛躍を遂げた「インターネット」。
今になって使わない人はいないでしょう。そのインターネットが何を破壊したのか、その破壊によって何が可能になったのか。
といった感じの内容が個人的には印象的ですかね。
ベンチャー的発想のある方は特に楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
気になる方は西野さん付近のコンテンツで色々とアプローチすることが可能ですので見てみてください。
簡単ですけど今回の書評はこの辺で。
各種リンクは掲載しておきますので、そちらからどうぞ。
では、また。
各種リンクはこちら
『革命のファンファーレ』Amazon
『えんとつ町のプペル』無料公開
https://r25.jp/article/581356883170827173
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「ホームレス小谷とは?」