Hikami blog

はじめましてHikamiです。このブログでは僕の趣味趣向によって成り立つブログです。まぁ大抵は日記のような感じで更新していくような感じです。アニメ等好きな方に見ていただけると楽しいかと。好きなことを共有できる場にしていけたらなと思っています。

いけない、いけない笑

全く更新途絶えていました、、、、。

久しぶりに大掛かりな家の掃除をして、綺麗になったデスクでPCを前に少し落ち着いたところです。

深夜に急に片づけがしたくなることありませんか?笑

今日もそんな感じになってこの時間。

 

全然イメージ無かったけど、今日って祝日ですね ←今更感( ;∀;)

小売業になってから、休みや祝日の感覚が鈍ってきました、、、まずいな笑

 

何か最近変わった点があるかというと、、、。

あ、アルゼンチンの友人の影響でスペイン語を少しやってみようかと。

今はまだ勉強を始めたばっかりですね。

アルファベットは英語とほぼ変わんないので、割とすぐに覚えました。

少しくらいスペイン語が話せるようになればいいなぁ。

間を置かずに更新していきますね!!笑

ではまた。

 

書籍紹介1

失礼しました。

だいぶ期間開けちゃいましたね。

今日は書籍紹介。

ちょこっとですが。まだ読み進めているところです。

 

ご紹介するのはこれ

『最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)』

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なかなかのユニーク作です。

まだ半分も進めてないですが、かなり面白いです。

まさか、、そんなことまで、、って感じになっちゃうので、刺激が欲しい方にはオススメ。

 

今日は少しでしたが、またブログ更新していきますので、どうぞ宜しく。

では。

書評  『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

GW明けました。

GW明けてから、しばらく経ちました。すいません笑

はい、やってなかった書評やりましょう。

 

今回初めての書評は『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』です。

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キングコングの西野さん。皆様覚えてらっしゃいますでしょうか。

僕としてはテレビ「ド世代」のタイミングで「はねるのトびら」なんかでよく見ていた記憶があります。(あの番組終わってそんな経ってたのか、、って感じです笑)

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今は絵本作家等の活動を通して、活躍されているようです。

キングコングの梶原さんと一緒にYoutubeで「毎週キングコング」といったチャンネルもされてるみたいですね。(梶原さんはカジサックという名前で個人的にも配信されています。)

僕が好きだった芸人さんがどういう形であっても活躍されているのは嬉しいですね。

 

 

 

さて、本題。

今回の『革命のファンファーレ』。

主に概要的にお伝えするのであれば、西野さんが絵本『えんとつ町のプペル』をどう製作し、ベストセラーまで売り込んでいったのかが描かれています。

その内容が「お金」と「広告」に着目されて現代の生き方を物語っているといった感じですね。

 

少し内容に触れて印象に残った言葉を抜粋してみましょう。

 

お金を稼ぐな。信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

 

この言葉は各種講演会でも言われているみたいですね。

信用が無ければ、お金を稼ぐことはできない。これからは信用稼いでお金に両替すること。ということも書かれていました。

 

 

信用?両替?

 

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ってなる方もいると思いますが、これはクラウドファンディングの経験や「ホームレス小谷」さんの話などで例えられているようです。

 

 

 

もう一つピックアップしてみましょう。

 

インターネットが物理的制約を破壊したのなら、それに合わせて売り方も変化させていかなければならない

 

現代の大きな飛躍を遂げた「インターネット」。

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今になって使わない人はいないでしょう。そのインターネットが何を破壊したのか、その破壊によって何が可能になったのか。

 

 

といった感じの内容が個人的には印象的ですかね。

ベンチャー的発想のある方は特に楽しめる内容になっているのではないでしょうか。

 

気になる方は西野さん付近のコンテンツで色々とアプローチすることが可能ですので見てみてください。

 

 

簡単ですけど今回の書評はこの辺で。

各種リンクは掲載しておきますので、そちらからどうぞ。

では、また。

 

 

 

 

各種リンクはこちら

『革命のファンファーレ』Amazon

https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%A9%E5%91%BD%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AC-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%A8%E5%BA%83%E5%91%8A-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-%E8%A5%BF%E9%87%8E-%E4%BA%AE%E5%BB%A3-ebook/dp/B075CHHZDY

えんとつ町のプペル』無料公開

https://r25.jp/article/581356883170827173

オンラインサロン

西野亮廣エンタメ研究所

https://salon.otogimachi.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf

「ホームレス小谷とは?」

https://entrenet.jp/magazine/13278/

ひるどき巡り -『天狼院書店 福岡天狼院』- 

今日は、少しゆっくりしたいと思い、行きたかった場所へ。

 

 

『天狼院書店』

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以前動画で見たこともあり、友人と一緒に行ってみることに。

 

 

 

内装はこんな感じ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

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正直、外から見た感じ、「本の数も少ないのかなぁ」と思ってた矢先、結構多くの本が取り揃えられてましたね。

本の種類も一般的なものから、専門書まで多数。

 

時間帯的にランチとして「バターチキンカレー」を注文。

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美味しかったです、、、。一緒に飲んだ「ラッシー」もどこか手作り感あって美味しかった、、、、。

 

そして書店ということで、本を1冊購入。(GW明けには家の書棚が200冊にはなってそうです、、笑)

 

ブックカバーをお願いしたところ、、、。

なにこれ、かっこいい笑

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中の本は前から読破目標としている『グレートギャツビー』ですが。

今回は読み切りたい(大学の図書館で何度手に取って妥協したことか笑)

 

GW期間中も各種イベントがあるみたいなので、気になる方はチェックを。

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今回お伺いしたのは『天狼院書店 福岡天狼院』でしたが、東京、京都にもあるそうなので、九州外の方はそちらに行ってみては。

一応、『天狼院書店』さんのHPリンクもつけておきますのでご確認ください。

では、また。

 

 

 

『天狼院書店』のリンクはこちら

http://tenro-in.com/kaisyaannai/access-fukuoka

書評、、って出す前に。 本好きの「つぶやき」

皆さん、最近「本」読みました?

まぁ、ここに来る人はアニメや漫画が好きって人が多いと思うんで、漫画が一番多いのかな。

 

自分が読みたい「本」。

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それって何でもいいと思うんです。マンガ、ラノベ、小説、新書、ビジネス書、文芸、学術書

僕は自分の「思うがまま」に書店に足を運び、書棚に並べられた本たちを眺めて、それを手に取り、購入します。

しょっちゅう本屋には行ってるんですが、そこで僕が気付いたこと。

 

同じ本棚でも日によって見え方が異なること。

 

例えば、【文庫本:岩波文庫:6】って本棚があったりします。

その6の棚はいつ行ったとしても、変わらないまま(岩波文庫なんかは特に)

書店も本を買ってもらわなきゃならないから、本棚をしょっちゅう変えたりしてますけど、それでも極端に変わることは少ないですよね。

では何故、日によって異なって見えるのか。

 

それはその日、見る人の感情環境が違っているから。

 

だから、本棚って日によって違う風景に見えるんだなと。

だから書店や図書館に赴くことが少ない人には一度試していただきたい。

自分の思うがままに書棚を数日間続けて通って見てみてください。

その日によっての興味関心、手に取る本が異なるはずです。

そして、「読んでみようかな」って心情に至った時に、その「本」を手に取り、読んでみてください。

そこには新しい発見があるかもしれません。

まぁ、購入してはみたけれども「やっぱり読まなくてもいいかな」ってなる本があったりもします。

その話はまた別のどこかの段階でお話しすることにしましょう。

こんなこと書いてる記事って、実は本好きの方のブログとか見てると結構書いてたりするんですけど笑

とにかく、僕が言いたかったのは、、、。

 

『その日の書棚はその日の自分を映し出す。心情としての鏡になる。』

 

ということですね。

書店に行ったら、気分が晴れることもあるので、まぁお試しを。

 

 

そして、今日は実は書評を出そうと思っていたので、その前段階でのお話でした。

何時間か後に、書評を出すことになると思いますので、気になる方はまたtwitterに乗せておくので見てみてください。

それでは、後程。

 

 

今日のアニメ -ネト充のススメ-

さてさて、大体好調に書き出すと、続けて書きたくなるものですね。

ただ、論文の分はまだです笑

 

 

今日はこれ

ネト充のススメ

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見ました。2年前の作品になりますが、かなり面白かったですね。

櫻井さんが出てらっしゃるので、つい見てしまいました笑

 

皆さんもゲームで実際に自分が男性だけど女性のキャラを選択したり、女性だけど男性キャラを選択することありますよね。(無いかな 笑)

現実世界とネット世界がどんなものか、実際にありそうな感じに描いていましたね。

勿論、本人たちがこんな境遇になるとか、キャラクターたちがとても流暢に会話している様子とかはなかなかないですが笑

その辺がある意味アニメとして面白く表現されていましたね。

でも実際にネットは色々と気を付けてやっていかないといけないってのも描写にあって、うまいこと現実染みた表現をしててどちらをとっても面白かったです。

 

皆さんもこのネット社会で何においても関わることは多いはずです。

ただ昨今色々と気を付けないといけないなとは僕自身も感じています。

これからの時代、必ず付き合っていくことになりますが、ネットリテラシーを十分に保って楽しんでいきたいものですね。

それでは、今日はここで。

またの閲覧お待ちしております(^^♪

アニメ論文まとめちゃいました -第1回- アンチ・聖地巡礼アニメ : 『天体(そら)のメソッド』論(1)

どうもHikamiです。

さて予告してました「アニメ論文まとめちゃいました」いよいよスタートです!

結構論文の歯ごたえがあったぁ、、、、

今回は「アンチ・聖地巡礼アニメ:『天体(そら)のメソッド』論です。

 

皆さん、アニメが好きな方は聖地巡礼行かれた方もいらっしゃるのでは。

僕も今度アニメ『ゾンビランドサガ』が舞台になった佐賀県に行こうかなと友達と予定していますww

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楽しみで仕方ないです。ドライブイン鳥で早く焼き鳥が食べたいなぁwww

 

ということで話が多少脱線しましたが、『天体のメソッド』見た方もいらっしゃるのでは?

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今回はこちらのアニメに関する論文から、まとめて紹介していきたいなと思います。

 

まず、聖地巡礼はどこから始まったのか皆さんご存知ですか?

実は、かの有名作品『らき☆すた』から始まったのです。

そこから聖地巡礼の一定義として

らき☆すた』モデル

作品を媒体とした交流を通じてファンと地域社会、制作会社と地域会社が相互理解を求め協働した、まちおこし活動

といったことが挙げられています。言えばアニメでまちおこししましょう的な感じですねw

らき☆すた』モデルが登場して以降のアニメ聖地巡礼研究が、観光学的アプローチに寄りがちな現状を踏まえ、地域そのもの、そしてコンテンツそのものにウェイトを置いた分析を行う。

 つまり、このモデルから「アニメのおかげで地域活性化してね?経済的にも潤ったでしょ?」って論文が沢山出てるけど、今回の論文では「いや、『天体のメソッド』見てみなよ、あれを見ればそんな単純なこと言ってねーぜ!」って論文です。

だから、タイトルに「アンチ」って言葉が入っているんです。まぁ今のところはそんな理解でいいかとww

んで、まだ見たことないよーって人もいると思うので、以下内容の概要を引用しました。少し長いですが、、ここだけ我慢してねwwwwwww

この作品の梗概は以下の通りである。

 中学生の古宮乃々香は、父の転勤により七年ぶりに、幼少期を過ごした霧弥湖町に帰ってきた。町は七年前と大きく変わり、湖の上に巨大な円盤が浮かんでいた。乃々香が町を離れた後に飛来したそれは、未だ全容は謎に包まれたままながら、現在では町のシンボルとなり、霧弥湖町の新たな観光資源となっていた。荷解きをしていた乃々香は、突如家に上がり込んできた不思議な少女、ノエルと出逢う。彼女は乃々香のことを知っているようだが、乃々香は思い出すことができない。
 新学期を迎え、土産物屋・しいはら本舗の娘、椎原こはるや、レストラン・のぞみ亭の娘、水坂柚季と打ち解けるが、周囲とのコミュニケーションを避ける孤高の少女、戸川汐音からは拒絶されてしまう。一方、柚季は何故か円盤を目の敵にしており、たった一人で円盤排斥運動をしていることが原因で、双子の兄の湊太とは犬猿の仲になっていた。汐音と仲良くなりたい、柚季と湊太に仲直りして欲しいと奮闘する乃々香だったが、なか
なかうまくいかない。
 ある日、自分と亡き母しか知らないはずの思い出の歌を、ノエルが口ずさむのを耳にした乃々香は、ようやく七年前の出来事を思い出す。かつて五人は友達だったこと。五人で円盤を呼んだこと。乃々香が東京へ引っ越してしまうことを皆に説明できないまま霧弥湖町を離れ、数々の「約束」を反故にしてしまったこと。そして、その「約束」を七年間も忘れていたこと。
 怒った柚季には拒絶され、汐音には見捨てられ、五人の関係は空中分解してしまう。バラバラになってしまった関係を修復し、また仲の良い五人に戻りたいと強く望む乃々香は、時にノエルの助けを借りながら奮闘する。しかし、実はノエルは、七年前に『皆がいつまでも仲良くいられますように』という願いに呼ばれてやってきた円盤そのものだったため、五人が元の関係に戻ることは、ノエルが消えることを意味していた。
 その事実を知り、再びぎくしゃくする五人。願いを叶えなければノエルは消えない。しかし、五人の願いが叶うことがノエルの願いでもあった。ノエルのおかげで元の関係に戻れたのだから、今度はノエルの願いを叶えてやるべきだという湊太の考えに皆も同調し、笑顔でノエルと別れようと決意する。

って少し長いですが概略はつかめましたかね?w

そしてこの舞台に登場する「円盤」は北海道にある「洞爺湖(とうやこ)」がモデルになっているんです。

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「日本のアニメ聖地88」にも選ばれているほど。

 

そしてこの洞爺湖。実は他のアニメにも登場することがあって、、、

例えば『銀魂』。ここでは主人公が持ってるあの木刀。

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ひだまりスケッチ』では修学旅行先にて

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『咲-saki-』では架空の学校の回想シーンにて使用されています。

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 アニメのエンディングテロップにも「一般社団法人洞爺湖温泉観光協会」と「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ事業推進委員会」って書いてあるので、アニメ聖地巡礼による洞爺湖地域活性化を狙ったのは間違いないみたいですね。

実際に開催された「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」も実際にはコスプレ、痛車展示、アイドルステージ、声優トークイベントetc...みたいな感じだったそうです。←直接地域性は感じられないものだったそう、、、

 

これを論文中では「ロケーションとして消費されるのみならば、それは地域資源になりえない」との記述があります。

つまり、、、、

 

銀魂』、『ひだまりスケッチ』、『咲-saki-』は「洞爺湖」を【由来】として使っているのであって、【舞台】として使ってないから地域資源になりえない。

 

だから、【舞台】として使用している『天体のメソッド』には、この聖地巡礼としての別の意味を見出すことができるということになります。

それが「アンチ」につながるのですが、、、、www

 

 

 

ということで今回はここまで!!!

簡単にまとめるつもりでしたが、、、まとまったでしょうかww

もちろん!論文の本題はこの先にありますwww

一回でまとめてみようかなと思ったんですけど、最初にしては論文の歯ごたえが強すぎた気がしますね!!

なので、次回持越しよ!!w許してね。

おそらく次回からは少し理論的な部分が出てくると思いますので、できるだけ簡単に説明できるように頑張ります!!!

 

では!また次回!!お楽しみに!!!!

 

 

 

 

 

 

画像引用

http://nobbyhobby.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

http://beetle883.blog.fc2.com/blog-entry-145.html?sp

https://www.suruga-ya.jp/product/detail/608205367

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%9E%E7%88%BA%E6%B9%96

http://sora-no-method.jp/

https://utaten.com/specialArticle/index/3070

引用論文

杉本圭吾 アンチ・聖地巡礼アニメ : 『天体(そら)のメソッド』論 層 : 映像と表現, 11: 108-128 北海道大学 

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/73534/1/soranomethod.pdf